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天ちゃんの月だし何かやろう、と思って結局十一月になったのです。余裕のある包容力攻が理想のはずなのにまるで捲簾は余裕がないし、天蓬は何を考えてるのかさっぱりだし、八戒は何か悪者っぽいし、相変わらずなのは悟浄だけでした。そういえば最終話執筆中に誕生日を迎えましたね。おめでとう!色んなサイトでいい思いさせてもらってるはずなので、うちのサイトでは我慢していただきたい。
ヘタレと受け臭さは違うんだと自分に言い聞かせながら書いていたはずが、捲簾の何とも気色の悪い受け臭さに途中で放り投げようかと思いました。受け臭い攻めというのは私の最も苦手とするものだというのに。
短期間に一気に沢山書いて、自分の文の問題とかも色々見えて大変勉強になりました。精進します。

おっさん二人が年甲斐もなく喧嘩してみたり恥じらってみたり涙してみたりというのがとても愛しいのです。おっさんが恋に仕事に大騒ぎしてればいい。エロどころかちゅー一つしない関係で本当、書いている自分が一番じれったかったです。たまには……たまにはありだろ……。ああでも、パラレルたのしいなぁ。
余談ですが、実は当初、58は友達以上恋人未満な感じにしようとしていました。が、結果的にただの友達です。八天とか浄+天とか58未満とか、冷戦状態で終わった捲+八(VSか?)など、また書けたらいいかなぁと思います。それと三天(過去)も。

散々聴いた音楽 : B'z(アルバムなど)、Mr.Children(しるし)、スピッツ(チェリー・会いに行くよ)
2006/11/13

それと、ちょこちょこオリキャラが出てしまって申し訳ない。どれもこれも名前に碌な由来がありません。しかも役どころが不完全燃焼。