![]() とりあえず最愛。昼間は妻(捲簾)×夫(天蓬)。そして夜は夫(捲簾)×妻(天蓬)。役割分担は完璧です。最早このカップルについて深く語ろうと思えばきっと一週間かかっても足りないので、程々に。捲→天でも捲←天でも好きです。でも基本は両想い推奨。両片思いもいい。好きなんてとても言える状態ではなく、手を繋ぐとか寝てる相手にキスするとか馬鹿そんなこと出来るわけねえ、ぐらいの距離があってもいい。お互い猛烈に相手のことを思いながらも最期まで二人とも自分の思いは胸の中へ秘めている、というのもなかなか精神的にエロスです。 ![]() 基本プラトニック。そして過去の話。現在は二人ともその過去を忘れた振りして過ごしているとか萌える。いってもキスまでと思われる。そして勢い余って前歯をぶつけるか鼻で息が出来なくて酸欠になるか、とにかくあまり美しくないファーストキスだと尚良い。きっと幼少の砌の二人は物凄くモデルさんみたいに綺麗で可愛かったと思います。黒髪と金髪で対。昔は天蓬の方が背が高かったとかもいい感じな捏造設定です。そして無駄に縦長くなってしまった幼馴染に天蓬が残念がってるとか。 ![]() 原作の竜王からしておかしい。…の割にあまり二人の接触が描かれていないのが悔しいです。やっと二人が同じコマに入ったかと思えば斬り合ってたりしてどうなってるのもう。でもあれだけ異常なほどの信頼を傾けていたわけなので、天蓬はやっぱり能力は高いんでしょうね。天蓬の大将時代とか考えるとほやほやできます。それから、書類を提出しに行った時に二人がどんな会話をしているのかとか更に気になります。でも竜王は天蓬の部屋の惨状とか普段のズボラっぷりは知らないんでしょうか。知ってたらあれだけ褒められませんよね。知っててああならもうブラボーとしか言いようがない。これからに期待です。 ![]() チビでも、パラレルで現世Ver.でも。でもチビだと幾ら受でも天蓬が犯罪者臭いので、どうかな…。 荒んじゃって捲簾の言葉も金蝉の言葉も耳に届かない天蓬に、悟空の言葉だけは真っ直ぐ届く。という感じの関係が好きです。天蓬としてはその純粋さが何だか憎くもあり、でもいとおしくもある。悟空としては金蝉とはまた違ったタイプの影のある美人が何となく気にかかってしまう。まあ八戒も言う通り悟空は天然タラシなのでね。様々な口説き文句に聞き飽きた天蓬がどきっとするようなことを真顔で言ってくれるのだろうと思います。そして天蓬は不覚にもそんな小さな子供の言葉にきゅんきゅんしてしまうのです。 悟空も、八戒だとちょっと年齢が近いこともあり子供扱いされたくない意地もあって弱音を吐いたり甘えたり出来なくても天ちゃんにだったら話してもいいかな、みたいなところがあったり、だったらいいなと。 ![]() 人に面倒を見られている同士だが、一緒の部屋に入れておくと悟浄の方が徐々に家事を始める(気がする)。とことん振り回されてしかしいつの間にか嵌ってしまっているタイプ。年下攻。そしてミステリアス(平たく言えば変人)年上受。悟浄は面倒臭い人を面倒臭いと言いつつ放っておけない…というよりついずぶずぶハマっていくタイプだと思います。 で、また人が良すぎて危険に自ら突っ込んでいって怪我して帰ってくる悟浄を天蓬は非情な振りして突き放そうとするものの、つい放っておけなくて手を貸してしまうといい。「しょうがないですねえ」とか言って。そしてそれからもつい世話を焼いてしまうんだけどいつからか相手に執着していたのは悟浄じゃなくて自分だったのだと気付いて愕然とするんですよ。それで悶々と悩む天蓬に悟浄は横で(バカなことで悩んでんなあ)とか呆れているとか。そういうどっちが飼い主か分からない関係希望。寧ろお互いがお互いの首環の鎖を握り合ってる感じ。 ![]() 最遊記ジャンル広しと言えども、このカップリングを堂々と掲げる人間はそうそういないと思います。天蓬受のサイトであると同時に八戒受のサイトでもあるのでなので大きな声では言えませんが天八より逆…。まあ天八でも八天でもどっちにしても、矢印の方向が天→八ではなくて天←八が好きなのです。にっこり微笑みつつ攻撃態勢で押せ押せムードの八戒さんと、他の人に対しては余裕なのに何故か八戒だけは何となく苦手意識が出てしまって、押されるとついたじろいでしまう天蓬。そこに異色のカップル誕生。花喃まで出てくると最凶です。もう八戒→天蓬←花喃でえらいことになってしまえばいい。同じ顔がいっぱい。酒池肉林。天蓬なんかは自分と同じ顔の人間なんて存在したら忌み嫌いそうですけどね。 ![]() 最初は三蔵の方が反発しそうだけど割と話は合いそう。勿論天蓬の方が一枚も二枚も上手です。荒みきったカップルになるかしっとりした大人ップルになるか両極端な気がしますが。38とはまた違った以心伝心ぶりが期待できます。三蔵にとっての天蓬は、敵視することもなく畏まることもなく、自然体(つまりは完全にだらけた状態)でいられる相手という感じ。天蓬から見た三蔵は、意地っ張りのクソガキで突付いたら楽しそうな面白い存在。温度差がひどいです。 三蔵は自分のところに時々気紛れに顔を出す天蓬を時々やってくる野良猫みたいだと思ってたり。他の奴のところにも行ってるんだろうなあと思いつつも来れば餌をあげて可愛がってしまう、と。でも実際天蓬が立ち寄るのは三蔵のところだけだったり。そんな感じ。 |